NME Japan
Photo: GETTY カナダ人女性のディー・ギャラントは先日、野生の動物と遭遇した際にメタリカの曲を爆音で流すことを選択し、それが功を奏したという。 ブリティッシュ・コロンビア州カウチン・ヴァレー地域のダンカンで、夜の散歩をしていたディー・ギャラントとハスキー犬のマーフィーは通行を妨げる野生のピューマに遭遇したという。「右を見たら、そこにいたの。最初は理解できなくて、『あら変な色、樹ではないわね』という感じだったの」と彼女は現地メディア「ケロウナ・ナウ」に現地時間7月28日に語っている。 ピューマがゆっくりと近づいてきたので、ギャラントはすぐさま携帯を取りだしてその場を記録し、それ以上近づかないよう警告している。「それでピューマが身をかがめて、徘徊し始めたのよ。肉食動物がそうするみたいにね。私は腕を振って、『ちょっと、止まりなさい!』と叫んだわ。そしたら、止まったのよ」 しかし、それだけではピューマは怯まなかったとのことで、ディー・ギャラントは思いついた次の行動をとることにして、メタリカの“Don’t Tread on Me”を流したという。「携帯にある中で一番うるさいものだと思っ…
続きを読む>>メタリカ、“Don’t Tread on Me”をかけることによってカナダ人女性が野生のピューマを撃退