NME Japan
Photo: GETTY デーモン・アルバーンは極右政党のフォー・ブリテンへの支持を表明するなど物議を醸しているモリッシーの政治的な発言についての自身の見解を語っている。 モリッシーは今年5月、「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」にフォー・ブリテンのバッジを着けて出演したことで批判を浴びている。モリッシーはその後、物議を醸したインタヴューの中で人種差別主義者であることを否定した上で次のように語っている。「いまやその言葉は何の意味もなしていない。究極的には誰もが自分自身の人種のほうが好きなわけでね……そうなると、全員が人種差別主義者だっていうことになるのかい?」」 今回、デーモン・アルバーンはザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンとして『NME』のジョーダン・バセットとのインタヴューに応じて、その中でモリッシーについての見解を語っている。 「スティーヴン(・モリッシー)は複雑な人だよね」とデーモン・アルバーンがモリッシーについて語ると、バンドメイトで元ザ・クラッシュのベーシストであるポール・シムノンは次のように問いかけている。「けど、彼はイングランドに住んでい…
続きを読む>>デーモン・アルバーン、物議を醸しているモリッシーの政治的な発言についての見解を語る