NME Japan
Photo: GETTY スリップノットを脱退したパーカッショニストのクリス・フェーンは報酬をめぐってバンドメイトらに起こした訴訟にマネージャーが反論を寄せていることを受け、裁判を早急に進めてくれるよう判事に求めている。 スリップノットのパーカッショニストを務めていたクリス・フェーンは今年3月、報酬をめぐってバンドメイトに訴訟を起こした後でバンドから脱退している。クリス・フェーンはマーチャンダイズやツアーの報酬を一つの会社からメンバーそれぞれの分として支払われていると言われていたものの、バンドメイトたちが他の州にも別のスリップノット関連の会社をいくつか立ち上げているのを発見したとして、バンドの報酬がそれらの会社にも分配されていたと主張している。 クリス・フェーンは14ページにおよぶ訴状の中で、スリップノットのマネージャーであるロブ・ショアーとニューヨークにある彼の会社「ロブ・ショアー&アソシエイツ社」に対してコリィ・テイラーやショーン・クラハンに「他のパートナーたちには分配されていない報酬や彼らの努力とは不釣り合いな」報酬を与えていたとして訴えている。 ロブ・ショアーはその後、自身はい…
続きを読む>>スリップノットを脱退したクリス・フェーン、バンドのマネージャーからの反論に言及