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エド・シーラン、“Thinking Out Loud”の盗作を巡る裁判が延期になったことが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY エド・シーランはマーヴィン・ゲイの楽曲の盗作疑惑をめぐる裁判が延期になったことが報じられている。 エド・シーランは昨年、自身の“Thinking Out Loud”がマーヴィン・ゲイの1973年の名曲“Let’s Get It On”を盗作しているとして、同曲の共作者であるエド・タウンセンドの相続人から訴訟を起こされている。 エド・タウンセンドの相続人はエド・シーランについて、彼が2014年の楽曲“Thinking Out Loud”で“Let’s Get It On”のメロディやハーモニー、リズムといった構成要素を盗用しているとして彼を訴えている。 エド・シーラン側は訴訟の却下を訴えていたものの、「2つの作品の音楽的な要素には実際にいくつかの類似点が見受けられる」として、今年1月にマンハッタンの連邦地方裁判所のルイス・スタントン判事によってエド・シーラン側の訴えは棄却されている。また、ルイス・スタントン判事は2曲を再生した際に「途切れることなく移行する」ことも棄却した理由の一つとして挙げている。 今回、一連の裁判は来年まで持ち越しになる可能性が報じられている…
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