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ピンク・フロイド、『ザ・ウォール』のツアーの秘密を漏らした逸話についてプロデューサーが振り返る

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NME Japan

Photo: GETTY ピンク・フロイドのプロデューサーを務めたボブ・エズリンはジャーナリストに仕組まれた過去を振り返り、それでロジャー・ウォーターズが「激怒することになった」と語っている。 ディープ・パープル、エアロスミス、キッスといったアーティストを手掛けてきたカナダ人プロデューサーのボブ・エズリンはピンク・フロイドが1979年に発表したダブル・アルバム『ザ・ウォール』のプロデューサーを務めている。 アルバムが完成した後、ピンク・フロイドはアルバムに合わせて壮大なツアーを計画しており、その内容は各公演ごとに観客とバンドの間に文字通り壁を築くものとなっていた。 ピンク・フロイドはツアーの初日までそうした内容の詳細を秘密にしておくことを徹底していたが、ボブ・エズリンはCBCのインタヴューで友人と思っていた米『ビルボード』誌の記者に重要な情報を漏らすように仕組まれたことを明かしている。それを知ったロジャー・ウォーターズは激怒することになったという。 「プロジェクトの終盤にロジャー・ウォーターズと私の間に確執が生まれたことは有名だけど、あれは完全に私の落ち度だったんだ」とボブ・エズリンは…
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