NME Japan
Photo: GETTY フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチはツアー中にアルコールを断っていることへの影響について語っている。 フローレンス・ウェルチは昨年発表のアルバム『ハイ・アズ・ホープ』のプロモーションの中で2014年からアルコールとドラッグを断っていることを明らかにしていた。 今回『ESマガジン』との新たなインタヴューの中で、フローレンス・ウェルチは禁酒以前と以後のツアーの違いについて語っている。 「禁酒をすることで私の人生の大部分は指数関数的に良くなっているけれど、大きなツアー中にシラフでいるのは寂しいことなの」と彼女は説明している。「だけど、私を救ってくれるのは公演を観にきた人たちよね」 フローレンス・ウェルチは、今でもツアーを始めることに困難を感じるし、初週には「ショック状態」に陥ると続けている。「心底恐ろしくなって、こんな生き方を続けられるはずがないって思うの。眠れなくなって、マネージャーに電話をかけてしまうの。『こんなことできっこないわ。これが最後の1回だから』って」 「それで、終わりになると、すっかり慣れているのね。ほとんど依存症のサイクルみ…
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