NME Japan
Photo: GETTY レディング&リーズ・フェスティバルの主催者であるメルヴィン・ベンは今年の夏にフェスティバル・シーズンが実現するという希望的見解を語っている。 5月2日にリヴァプールのセフトン・パークでは公演再開に向けたパイロット公演が行われたが、フェスティバル・リパブリックの取締役であるメルヴィン・ベンはこのイベントが夏のライヴ・シーズンに向けて持つ意味合いについて語っている。 「今回のはパイロット公演ですが、これまで1年間にわたってこうしたことを生み出すために後押ししてきました」とメルヴィン・ベンは『NME』に語っている。「1年間にわたって言ってきたのは、ライヴに来る前に検査を適切にやれば、ライヴを行わない理由はないということです」 彼は次のように続けている。「新型コロナウイルスの感染拡大をコントロールできないわけがないのです。今回のイベントはそのためのものです。検査を受けてからライヴに行って、終わってからも検査を受けることでウイルスの感染が起きていないことを確認することで、人々が責任を持てることを実証するためのものでした。これはフェスティバル・シーズンも実現できることを意…
続きを読む>>レディング&リーズ・フェスティバルの主催者、イギリスで行われたパイロット公演の意義を語る