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プライマル・スクリームのボビー・ギレスピー、ロックについて「失われゆく言語」と語る

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NME Japan

Photo: GETTY プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーは新たなインタヴューでロック・ミュージックについて「失われゆく言語」と考えていると述べている。 『デイリー・テレグラフ』紙のインタヴューに応じたボビー・ギレスピーはロック・ミュージックよりもラップやグライムのほうが「発明性」があると考えていると語っている。 彼は次のように語っている。「ロックはラテン語みたいなものだよね。失われゆく言語なんだ。古くて、終わったんだよ。言うべきことが何もないんだ。ロック・バンドの連中は家電製品を修理しにきたみたいな格好してるだろ」 ラップについてボビー・ギレスピーは次のように語っている。「オカルトの言葉を語っている感じだよね。そして、そうあるべきだしね。アイロニーと知性、発明性にセックス、そして危険な感じがあるんだ」 「ラッパーたちはステージでもアシッドで気が触れたようになり、スキニーで、タトゥーに覆われていて、クレイジーな色をした髪で、ハイ・ファッションだろ。そういう格好をしてる奴らもいるわけでさ……ロックには1人もセックス・シンボルがいないわけでさ。だって、そこにはセックスがないからな…
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