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ビリー・アイリッシュ、アメリカの各州で成立している中絶禁止法についての見解を語る

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NME Japan

Photo: GETTY ビリー・アイリッシュは人工妊娠中絶を禁止する法案がアメリカの複数の州で成立していることを受けて政治家たちを批判している。 アラバマ州の中絶禁止法は先週、賛成25票、反対6票により州上院議会を通過し、ケイ・アイヴィー州知事が署名して成立している。この新法はアラバマ州における中絶を妊娠期間にかかわらず全面的に違法としたもので、中絶手術を行った医者は10年から99年の禁固刑に処される。その前にはオハイオ州やミズーリ州、ジョージア州などでも類似した法案が相次いで成立している。 中絶禁止法の成立をめぐっては、レディー・ガガやリアーナ、ケイシー・マスグレイヴスら多くのアーティストが批判の声を挙げており、今回、ビリー・アイリッシュもその声に加わっている。 ビリー・アイリッシュは現地時間5月16日にASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)が主催するポップ・ミュージック・アウォーズに出席して、中絶禁止法を批判して、「信じられない」と述べている。 「正直、自分の携帯すら見ることができないの」とビリー・アイリッシュは『ヴァラエティ』誌に語っている。「ホワイト・ハウスにいる連中にはか…
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