NME Japan
Photo: GETTY タロン・エガートンはクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』と自身が主演を務めるエルトン・ジョンの映画『ロケットマン』との比較について言及して、自身の見解を明らかにしている。 両作が比較されることについて嬉しく思うかと訊かれたタロン・エガートンは現地時間5月16日に行われたカンヌ国際映画祭の記者会見の中で「すぐさま言及してもらえるのは誇らしいことだね」と語っている。 彼は次のように続けている。「(『ボヘミアン・ラプソディ』は)社会現象となって、それそのものだったからね。誰によって成し遂げられ、誰がとどめを刺したのかも分からないくらいだよね」 タロン・エガートンはブライアン・シンガーについても言及し、彼が『ボヘミアン・ラプソディ』から降板してことを受けて、皮肉を口にしている。ブライアン・シンガーの後任は『ロケットマン』を監督しているデクスター・フレッチャーが務めている。 「僕たちの映画はまったく違う生き物なんだよ」とタロン・エガートンは語っている。「僕たちの映画はミュージカルだしさ。主役が歌えなくちゃいけないんだ。伝記映画だと、それは必要ないからね。較べても…
続きを読む>>エルトン・ジョンの伝記映画の主演俳優、『ボヘミアン・ラプソディ』との比較について語る