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ニュー・オーダーのスティーヴン・モリス、メンタル・ヘルスの問題に対する世間の理解について語る

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NME Japan

Photo: GETTY ジョイ・ディヴィジョンやニュー・オーダーのドラマーであるスティーヴン・モリスはイアン・カーティスが亡くなってからの数十年でメンタル・ヘルスについての会話がより多く持たれるようになったことについて語っている。 イアン・カーティスは鬱病やてんかんとの闘病の末に1980年に自殺で亡くなっている。スティーヴン・モリスは『NME』とのインタヴューに応じて、イアン・カーティスが病気に苦しんでいた1970年代の状況と比べて病気への偏見がなくなってきていることについて語っている。 「人々が話題にできるようになって、理解してもらえるようになったという意味で、メンタル・ヘルスに対する態度はここ数十年で劇的に向上したよね」とスティーヴン・モリスは『NME』に語っている。「当時はてんかんという病気が理解されていなくて、どうにかできるものだと思われていたわけでさ。それに、ある種の汚名が着せられていて、どう対処すればいいのかが分からなかったんだ。イアンが鬱に苦しんでいた時に、『気をしっかりな。大丈夫だから』なんてことを言ってしまっていたわけでね。悪いことが起きている可能性を認めたくなかっ…
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