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アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン、サラエボ市の名誉市民に選出される

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NME Japan

Photo: GETTY アイアン・メイデンのシンガーであるブルース・ディッキンソンは現地時間4月6日にボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボから名誉市民の称号を授与されている。 ブルース・ディッキンソンは当時内戦中だった1994年の12月にバンドと共にサラエボでコンサートを行ったことが称えられ、同市の名誉市民に選出されている。 4月6日は第二次世界大戦中だった1945年の同日にサラエボが解放されたことを記念して「サラエボの日」と定められており、毎年4月6日にサラエボの発展や周知に貢献した人物が名誉市民の称号を授与されている。また、4月6日は1992年にボスニア包囲が始まった日としても知られている。 ブルース・ディッキンソンはこの日、サラエボの市庁舎で市長であるアブドゥラ・スカカから名誉市民の称号を授与されている。アブドゥラ・スカカはブルース・ディッキンソンが行った1994年のコンサートについて、「サラエボの人々が生き残ることを確信できた瞬間の一つ」と評している。 ブルース・ディッキンソンはアブドゥラ・スカカから記念の盾を受け取ると、自身がサラエボを訪れて25年が経った今でも「このような象…
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