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エルトン・ジョンの伝記映画の主演男優、異性愛者の自分がエルトン・ジョンを演じることについて語る

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NME Japan

Photo: Paramount Pictures エルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』でエルトン・ジョンを演じているタロン・エガートンは、自身が彼の役を演じることに向けられる批判に言及している。 映画『ロケットマン』は、2018年にタロン・エガートンがエルトン・ジョン役を演じることが発表された際、自らの性的嗜好と葛藤するエルトン・ジョンの役を異性愛者が演じることに対して、批評家からは疑問の声も上がっていた。 映画『キングスマン』への出演で知られるタロン・エガートンは今回、LGBTQのコミュニティの「包括性」を讃えた上で、「サッカーの試合中よりもゲイのコミュニティにいる時のほうが安らぎを覚える」と感じていることを明かしている。 「僕はこの役に誠心誠意向き合ったわけで、そのおかげでみんなも僕を(エルトン・ジョンとして)受け入れてくれることを願っているよ」とタロン・エガートンは『GQ』誌に語っている。「LGBTQコミュニティというのは常に包括性を備えたものだったわけでさ。『私たちはここ。あなたは向こう』みたいな感じではなくね。事実、入ってきたい人たちを受け入れてくれる場所なんだよ」 …
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