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Photo: GETTY アル・ジャーディンはブライアン・ウィルソンの葬儀のスピーチでもマイク・ラヴが「自己顕示欲の問題」を見せていたと批判している。 ブライアン・ウィルソンは今年6月に呼吸停止で亡くなっている。享年82歳だった。葬儀は7月上旬にロサンゼルスで執り行われており、友人やコラボレーションをしてきた人物が出席している。 葬儀では共にザ・ビーチ・ボーイズの結成メンバーであるマイク・ラヴとアル・ジャディーンがスピーチを行っている。米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでアル・ジャディーンはマイク・ラヴを批判して、注目を集めようとしていたと語っている。 「マイク・ラヴはみんなに“Good Vibrations”の歌詞を全部書いたことを知ってもらいたがっていた」とアル・ジャディーンは述べている。「人を悼む気持ちが感じられなかった。そう言っておくよ。マイク・ラヴには深刻な自己顕示欲の問題があるんだ」 「私はブライアン・ウィルソンの話をしていたが、マイク・ラヴはよりマイク・ラヴのことを話していた」とアル・ジャディーンは続けている。「詰まるところ、そういうことなんだと思うよ」 アル・ジ…
続きを読む>>アル・ジャーディン、ブライアン・ウィルソンの葬儀でも自己顕示欲を見せたマイク・ラヴを批判