NME Japan
Photo: GETTY マドンナは今年行う「セレブレイション」ワールド・ツアーにナッシュヴィル公演を追加して、収益がトランスジェンダーの権利団体に寄付されることが明らかになっている。 ナッシュヴィル公演は12月22日にブリヂストン・アリーナで開催され、その他にもアメリカで行われる7公演がツアーには追加されている。 新しく追加された計8公演は現地時間3月31日午前10時にチケット発売となる。 アメリカで反LGBTQの法案が可決されている昨今の動向に言及しながら、マドンナは次のように述べている。「LGBTQ+への抑圧は受け入れがたく、非人道的であるだけではありません。安全ではない環境を生み出してしまいます。これにより最も傷つきやすい市民、特に有色人種のトランス女性にとってアメリカは危険な場所になってしまうでしょう」 「加えて、これらの子どもを守るという法律は根拠がなく、哀れなものです。それなりに常識のある人であれば、ドラァグ・クイーンと関係を持ってはいけないことを知っています。クィアのコミュニティの美しさを祝福するためにナッシュヴィルのステージからみなさんにお会いできればと思います」 こ…
続きを読む>>マドンナ、反LGBTQの法案が通ったテネシー州でチャリティ公演を行うことを発表