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Photo: GETTY ブラック・サバスとオジー・オズボーンによる最後のライヴがバーミンガムに2000万ポンド(約39億円)の経済効果をもたらすと報じられている。 ブラック・サバスとオジー・オズボーンは現地時間7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで「バック・トゥ・ザ・ビギニング」題して最後のライヴを行うことが決定している。ブラック・サバスはオジー・オズボーン、ギタリストのトニー・アイオミ、ベーシストのギーザー・バトラー、ドラマーのビル・ワードという結成メンバーによるラインナップで20年ぶりにライヴを行うことになる。 ウェスト・ミッドランズ地域振興会による発表によれば、このコンサートは地域経済に大きな刺激を与えることになるという。ブラック・サバスの最後のライヴは「史上最高のヘヴィ・メタル・ライヴ」と評されており、その経済効果については2000万ポンド(約39億円)と試算されていて、音楽、スポーツ、食を通じて7月上旬にバーミンガムには30万人の訪問者が訪れることになるとされている。 妻でマネージャーのシャロン・オズボーンは声明で次のように述べている。「バーミンガムはオジーにとって非常に…
続きを読む>>ブラック・サバス、最後のライヴがバーミンガムに大きな経済効果をもたらすという試算が明らかに