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Photo: GETTY ビリー・ジョエルは自身の病状について伝言を託して、「死ぬつもりはない」と伝えている。 76歳のビリー・ジョエルは正常圧水頭症と診断されたことを受けて、予定されていたツアー日程をすべてキャンセルしている。 コンサートの中止の発表と共にビリー・ジョエルは「最近のコンサート・パフォーマンスによって悪化し、聴覚、視覚、平衡感覚に問題が生じた」と述べていた。 今回、ビリー・ジョエルの友人であるハワード・スターンは衛星ラジオ局「シリウスXM」の自身の番組でアーティストからの短いメッセージを伝えている。 「ビリー・ジョエルと2週間前に会ったんだ。一緒にディナーを共にしたよ」とハワード・スターンは語っている。「彼は元気だった。問題もあるけれど、彼が言っていたのは『伝えてもらいたいことがあって、死ぬつもりはないんだ』ということだった。彼としてはそれをみんなに知ってほしかったみたいだね」 「医療面ではいくつか対処しなきゃいけないことがあるけど、楽しそうだったよ。妻たちと素晴らしい時間を過ごして、素晴らしい会話もさせてもらった。ギターでクラシックの曲を弾くのに凝っていることを伝えた…
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