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Photo: GETTY プリンスは製作中止になったドキュメンタリーの監督がネットフリックスがプロジェクトを中止させたことについて「冗談みたいだ」と語っている。 先月、ネットフリックスはプリンスの遺産管理団体との新たな「相互合意」によってその生涯を追った全9編のドキュメンタリーの製作を中止することを発表している。代わりにネットフリックスとプリンスの遺産管理団体は「アーカイヴからの独占コンテンツを使った新たなドキュメンタリーを製作する」としている。 今回、『O.J.:メイド・イン・アメリカ』で知られ、中止となったプロジェクトの監督を務めていたエズラ・エデルマンはシリーズを中止するという決定について初めて口を開いている。 パブロ・トーレのポッドキャストに出演したエズラ・エデルマンは次のように語っている。「冗談みたいだね……見過ごせないよ。自分たちの利益にしか興味がない人たちによる近視眼的な考えだよね。プリンスの人間らしさを恐れているんだ」 エズラ・エデルマンはプリンスの遺産管理団体から編集変更のリストが送られてきたとのことで、それが彼の求めるストーリーを伝える妨げになっていると説明している…
続きを読む>>プリンス、製作中止になったドキュメンタリーの監督が自身の見解を語る