NME Japan
Photo: GETTY プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーは自身の社会的地位について言及して、ブラーのアレックス・ジェームスを揶揄していると見られている。 労働者階級で育ったボビー・ギレスピーは本日11月8日にリリースされたニュー・アルバム『カム・アヘッド』にエッセイを寄せている。 その中でボビー・ギレスピーは「私は自身が階級の内と外という奇妙な立場にいることに気づいた」として、それと「格闘している」と述べている。 今回、『i』誌のインタヴューでボビー・ギレスピーはこの表現について次のように説明している。「格闘と言うと大袈裟かもしれないけど、成功したバンドにいれば、いろいろなことに招待され、いろいろな階級の人と知り合い、いろいろなことを経験する。でも、デヴィッド・キャメロン元首相や、あと車の番組をやっている人はなんて名前だっけ?(ジェレミー・クラークソン)。そういう人物と一緒にいるブラーのメンバー(アレックス・ジェームス)みたいにはならないでおこうと思っているけどね」 「これってまさに成り上がりみたいだろ? なにもそう思っていたわけじゃない。気付いただけだ。いい家もあって、う…
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