スポンサーリンク

ザ・1975のマット・ヒーリー、音楽においてフィジカルなテクノロジーが失われている現状について語る

スポンサーリンク

NME Japan

Photo: GETTY ザ・1975のマット・ヒーリーはコンピューターで音楽を制作することが現在のポップ・ミュージックに与えている影響について自身の見解を語っている。 マット・ヒーリーはジョシュア・シタレラのポッドキャスト『ドゥーム・スクロール』に出演して、90年代以前の音楽が当時の新しい技術といかに結びついていたかについて語っている。マット・ヒーリーはまた「フィジカルなテクノロジーが失われていくこと」によって音楽の変化がなくなってきていることについても触れている。 「90年代の音楽、例えばエイフェックス・ツインについて30年前は『これは音楽なんかじゃない。まったく共感できなくて唖然とする』なんて言われていた。今の音楽の場合、たとえレフトフィールドの作品であっても、30年前に持っていっても、それって90年代だけど、それでも理解できるもので、共感でき、あまり違いがないことに衝撃を受けるんじゃないかな」とマット・ヒーリーは語り、批評家のマーク・フィッシャーにも言及している。 マット・ヒーリーは音楽制作におけるクリエイティヴ面での停滞は商業化に関する「新自由主義」と「水平方向での進化のなさ…
続きを読む>>ザ・1975のマット・ヒーリー、音楽においてフィジカルなテクノロジーが失われている現状について語る

スポンサーリンク
スポンサーリンク