NME Japan
Photo: GETTY ビリー・アイリッシュは複数のフォーマットでアナログ盤をリリースするアーティストへの発言について自身の見解を改めて語っている。 ビリー・アイリッシュは米『ビルボード』誌のインタヴューで環境問題について語っており、アルバムのセールスを伸ばすために複数のフォーマットでアナログ盤をリリースする行為を「無駄だ」と述べている。「まだ数字を気にして、もうけようとする段階にいることに苛立ちを覚える。みんなの好きなアーティストがそんなことをやっているのよ」 『TMZ』や『ニューヨーク・ポスト』といった一部のメディアはこうした発言がアルバムを複数形態でリリースすることで知られるテイラー・スウィフトに向けたものだと解釈している。テイラー・スウィフトは2020年発表の『フォークロア』では8種類の形態をリリースしており、2022年発表の『ミッドナイツ』では5種類の形態をリリースしている。 今回、ビリー・アイリッシュは自身の発言への反響を受けて、インスタグラムのストーリーで次のように述べている。「オーケー。言ってもないことを言ったことにするのを止めて、『ビルボード』誌で私が言ったことを読…
続きを読む>>ビリー・アイリッシュ、複数仕様のアナログ盤をリリースするアーティストへの発言について言及