NME Japan
Photo: GETTY ジョニー・マーは新たなインタヴューでザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズについて「完全に独自のギター・スタイルとジャンル」を発明してみせたと賛辞を寄せている。 キース・リチャーズは12月18日に80歳を迎えるが、それと18年ぶりのオリジナル・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』のリリースを記念して『アンカット』誌ではキース・リチャーズの表紙巻頭特集が組まれている。 ジョニー・マーはキース・リチャーズについての思いを同誌で語っている。「キースは子どもの頃の自分にとってまったくもってヒーローだった。彼のギター・プレイが好きなんだ。自分も自分なりのザ・ローリング・ストーンズにいるような感覚だった。とても興味を惹く独特なフロントマンがいて、自分は裏方でありながら、バンドのエンジンでもあるキース・リチャーズの哲学を引き継ぐことで音楽だけを担当することができた。彼は自暴自棄になることはなく、愛する音楽から何かを見つけ出すという使命を行っているようだった」 「“Gimme Shelter”にはレコードに残された中では最高のギター・ソロがある。全部で…
続きを読む>>ジョニー・マー、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズのギター・プレイについて語る