NME Japan
Photo: GETTY マイケル・ジャクソンは新たな報道によれば、遺産管理団体によってカタログ音源の所有権の半分が売却されようとしていると報じられている。 『ヴァラエティ』誌によれば、この契約は音楽出版権から生まれる収入、音源や伝記映画『マイケル』、ブロードウェイ作品『MJ:ザ・ミュージカル』から生み出される収入、今後のプロジェクトによる収入の50%を買収するものとなるという。 買収先の名前はふせられているものの、ある金融関係者は最近ザ・ドアーズの包括的な権利を買収したプライマリー・ウェーヴ・ミュージックがマイケル・ジャクソンのカタログの権利の一部を保有していることを指摘している。 3人の別々の情報筋は、この契約がまとまることになれば、権利売却としては最も高額となる、前例のない8億ドルから9億ドルという価格がつくことになると語っている。 ソニーはマイケル・ジャクソンのカタログの権利を生前から死後まで保有しており、長年の弁護士であるブランカと共同遺言執行者であるジョン・マクレインが遺産を管理している。 2016年、ソニーはソニー/ATV・ミュージック・パブリッシングの株式の半分を7億5…
続きを読む>>マイケル・ジャクソン、カタログ音源の権利が遺産管理団体によって売却されると報道