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Photo: GETTY ブリング・ミー・ザ・ホライズンのフロントマンでオリヴァー・サイクスは新たなインタヴューでリンキン・パークのチェスター・ベニントンの死について語っている。 チェスター・ベニントンは鬱との闘いの末に2017年に自ら命を断っている。 デトロイトのラジオ局「WRIF」の番組に出演したオリヴァー・サイクスは2017年10月にロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたチェスター・ベニントンの追悼コンサートに参加した時のことを振り返っている。 「ビタースウィートという表現が一番合っているんじゃないかと思う」とオリヴァー・サイクスは語っている。「自分にとっては間違いなく非現実的な体験だった。でも、最低な状況でもあった。だから……分からないよ。ああいうことを受け止めるのは難しいからね」 「知り合いではないけど、自分にとって大きな存在である有名な人が亡くなっても、多くを語ることなんてできない。だって、一体何を言えばいいんだ?と思う自分がいるからね」とオリヴァー・サイクスは続けている。「知り合いではないけど、音楽だったり、やっていることが大きな存在だったりすると、不思議な感じで、…
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