NME Japan
Photo: PRESS ロジャー・ウォーターズはかねてから言及してきたピンク・フロイドが1973年に発表した『狂気』を再解釈・再レコーディングした作品『ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン・リダックス』を10月6日にリリースすることを発表している。 『ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン・リダックス』は『狂気』のオリジナル・トラック10曲のそれぞれを再構築し、オリジナルと同様、シームレスに繋ぎ合わせて1つの壮大な楽曲を作り上げたのに加え、LP盤には最終トラックとして、再レコーディングにインスパイアされた13分のオリジナル曲がボーナスとして収録される。 作品のリリース発表に合わせて“Money”のリリック・ビデオが公開されている。 ロジャー・ウォーターズは『ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン・リダックス』について次のように語っている。「オリジナルの『狂気』は、ある意味、人間の現状に対する年長者の嘆きのように感じられる。しかし、曲を作ったとき、デヴィッド・ギルモア、リ…
続きを読む>>ロジャー・ウォーターズ、『狂気』再レコーディング盤のリリースを正式発表&“Money”の音源が公開