NME Japan
Photo: GETTY タイラー・ザ・クリエイターはテリーザ・メイ英首相が辞任を発表したことに反応を示している。 テリーザ・メイ首相は現地時間5月24日に、現地時間6月7日をもって保守党の党首を辞任し、後任となる新たな党首の選考を行うことを発表している。テリーザ・メイ首相は会見の中で、イギリスのEU離脱に向けて全力で取り組んできたとして、実現できなかったことを「とても残念」に思っていると述べている。 テリーザ・メイ首相の辞任をめぐっては、オンライン上で様々な意見が寄せられているものの、タイラー・ザ・クリエイターが彼女の辞任を惜しんでいないという。 タイラー・ザ・クリエイターは2015年に、当時内務大臣を務めていたテリーザ・メイから今後3年から5年にわたってイギリスへの入国を禁じられたとして、サード・アルバム『チェリー・ボム』を引っさげたイギリスでの公演のキャンセルを余儀なくされたことを発表している。タイラー・ザ・クリエイターのマネージャーのもとにテリーザ・メイから送られてきた手紙には当時、タイラー・ザ・クリエイターが『バスタード』や『ゴブリン』のアルバムで書いていた歌詞について、「同…
続きを読む>>タイラー・ザ・クリエイター、自身のイギリスへの入国を禁止したテリーザ・メイ首相の辞任に言及