NME Japan
Photo: GETTY ケイジ・ジ・エレファントのフロントマンであるマット・シュルツは1月に弾丸が装填された銃2丁を所持していた罪で逮捕された件について、拘置所に入らない司法取引を行っている。 『ニューヨーク・ポスト』紙によれば、マット・シュルツは武器の不法所持、銃器の不法所持、対価による武器の不法所持という3件の罪で有罪となっている。 マンハッタン最高裁判所のコリ・ウェストン判事はマット・シュルツに司法取引の条件として「1年間は問題を起こさず」、すべての法廷に出頭しなければならないと説明している。そうすれば、マット・シュルツは2つの重罪について有罪の訴えを取り下げ、軽犯罪について1年間の条件付き釈放を受けることができるという。 しかし、マット・シュルツがこれに従わなければ、最高で7年間の禁固刑に処されることになる。 マット・シュルツは今年の1月5日にマンハッタンのバワリー・ホテルに滞在中に警察に逮捕されている。バワリー・ホテルは建物の公共の場所でポケットから拳銃を出したのを目撃して、警察に通報したという。当時、マット・シュルツは酩酊状態にあった。 逮捕後、マット・シュルツの弁護士で…
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