NME Japan
Photo: GETTY モトリー・クルーのギタリストであるミック・マーズは利益の配分についてバンドに訴訟を起こしたことについて語っている。 『ヴァラエティ』誌のインタヴューでミック・マーズは現在進行中の訴訟とバンド・メンバーへの思いについて語っている。 「あの連中は1987年から自分の悪口を言って、メンバー交代させようとしてきたんだ」とミック・マーズは語っている。「そうはできなかったわけだけど、それは自分がギター・プレイヤーだったからだね。このバンドを結成するのに手を貸して、バンド名も自分が思いついたもので、バンドを始めるために支援者からのお金を工面したのも自分だった。それがなければ進めなかっただろう」 ミック・マーズは昨年10月に強直性脊椎炎という関節炎のためにツアーから引退することを発表したが、「一方的に」離脱させられたと主張している。その結果、利益の配分は25%から5%に減少したという。 ロサンゼルス郡最高裁に出された訴状によると、ミック・マーズの弁護士であるエドウィン・F・マクファーソンはミック・マーズが25%の所有権を持つモトリー・クルーの様々な事業について情報を故意に隠蔽…
続きを読む>>モトリー・クルーのミック・マーズ、バンドに対して起こした訴訟について語る