NME Japan
Photo: GETTY クーリオはロサンゼルス郡検死局の検死官によって死因がフェンタニル、ヘロイン、メタンフェタミンの予期せぬオーヴァードーズだったことが明らかになっている。 本名をアーティス・レオンというクーリオは心筋の慢性疾患である未特定の心筋症と喘息の持病があったが、死には直接関係していなかったと新たな死亡診断書には記されている。フェンサイクリジンを最近も服用していたことも「その他の大きな状態」として挙げられている。 クーリオは2022年9月28日に享年59歳で亡くなっている。1995年に発表した“Gangsta’s Paradise”を初め、コメディ番組『キーナン＆ケル』のテーマ曲である“Aw, Here It Goes”、映画やテレビ番組の出演で知られていたクーリオは生前、公開が予定されているアニメ『フューチュラマ』の続編の吹き込みも行っていたという。 クーリオに関しては死後のリリースとなるアルバム『ロング・リヴ・クーリオ』が2023年内にリリースされることも発表されている。正確な発売日は決定していない。現時点でアルバムからはトゥー・ショートとDJワイノーが参加した“TAG…
続きを読む>>クーリオ、検死官によって死因が明らかに
