NME Japan
Photo: GETTY デーモン・アルバーンは新たなインタヴューでザ・スペシャルズのテリー・ホールと初めて会った時のことを振り返り、「この星で最もクールな人物」だったと評している。 テリー・ホールは数ヶ月にお腰部ガンとの闘病を経て、2022年12月に亡くなっている。享年63歳だった。 「ラジオX」でデーモン・アルバーンはテリー・ホールの存在に初めて触れた時のことを振り返っている。「14歳の少年だった。なんとか『トップ・オブ・ザ・ポップス』の撮影に行くことができて、そうしたらテリー・ホールのそばに立っている自分がいた。『この星で最もクールな人物だ』と思ったよ」 その後、デーモン・アルバーンとテリー・ホールは友人になり、度々コラボレーションを行ってきている。ゴリラズの“911”にテリー・ホールは参加して、共作しているほか、デーモン・アルバーンはテリー・ホールのソロ曲“Chasing A Rainbow”や“Room Full Of Nothing”に参加している。 「彼は素敵で、素晴らしく、愉快な人だった。彼がそこまで悪くなっているのは知らなくて、お別れを言う機会はなかったんだ」とデーモ…
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