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Photo: GETTY ロジャー・ウォーターズはロシアによるウクライナ侵攻は「違法」だとしながらも「謂れのないものではない」と述べている。 ロジャー・ウォーターズは現地時間2月8日に開催された国連安全保障理事会でロシアの外交官のリクエストでスピーチを行っている。 戦争、市民や環境への影響などについて語った後、ロジャー・ウォーターズはウクライナ侵攻への見解を述べている。「世界中の数え切れないほどのブラザー&シスターの気持ちと思われるものを表現するよう努力したいと思います」 「ロシア連邦によるウクライナ侵攻は違法です。できる限り強い言葉で非難します」とロジャー・ウォーターズは語っている。「ロシアの侵攻は謂れのないものではないとも思います。工作員のこともできる限り強い言葉で非難します。それは人道から外れたものです」 スピーチでロジャー・ウォーターズは利益や世界支配のために国民を犠牲にすることは「災いを招くだけです」と警告している。「その道を行く者は誰しもがブリーフケースにレッド・ボタンを持っています。その道を進めば進むほど、押したくてたまらない指がレッド・ボタンに近づいていくのです。アルマ…
続きを読む>>ロジャー・ウォーターズ、ロシアによるウクライナ侵攻について国連安全保障理事会でスピーチ