NME Japan
Photo: GETTY スリップノットのフロントマンであるコリィ・テイラーはショーン・“クラウン”・クラハンが従来のアルバムを前提にしたリリース・パターンを止める可能性について語ったことを受けて、自身の見解を明かしている。 スリップノットの事実上のクリエイティヴ・ディレクターであるショーン・“クラウン”・クラハンは『NME』に次のように語っている。「『スリップノットがアルバムに拘束されないほどビッグになったら、どんな感じだろう?』とずっと考えていたんだ。クラウンが説得できたとして、『12曲を2年間待つのではなく、毎月1曲ずつ出していくんだ』ってね。実際には同じことをするのに1年短縮しているんだ」 「このやり方にみんなには付いてきてほしんだ。約束するのは、ちゃんとアートワークもあるし、実質のある内容で、通常の1曲の価格よりも安くなるということだ。すべてはフィルターを通して、バンドを通してリリースされていく。コリィ・テイラーも参加して、プロのミックスやマスタリングも施される。道は切り開かれていないけど、通常通りのやり方なんだ。ファンのみんながすべてを手に入れる時が来たとおもうから、こうし…
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