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Photo: GETTY “Great Balls Of Fire”、“Whole Lotta Shakin’ Going On”といった曲で知られるロックの先駆者であるジェリー・リー・ルイスが亡くなった。享年87歳だった。 『ガーディアン』紙の報道によれば、ジェリー・リー・ルイスはミシシッピ州デソト郡の自宅で自然死で亡くなったという。 1950年代後半に“Breathless”、“High School Confidential”といった曲で名声を得たジェリー・リー・ルイスは2019年に発作で入院していた。この時、いくつか予定されていた活動をキャンセルすることになったものの、その後は全快していた。 ジェリー・リー・ルイスはルイジアナ州で生まれ、1956年にメンフィスのサン・レコーズでセッション・ミュージシャンとなり、エルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュ、カール・パーキンスらと共演を果たしている。その破天荒なパフォーマンスから彼は「ザ・キラー」と呼ばれ、キャリアにおいて40枚のスタジオ・アルバムをレコーディングしている。 ジェリー・リー・ルイスのキャリアは物議を醸すものでもあり…
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