NME Japan
Photo: GETTY エアロスミスは現地時間9月4日にメイン・セーヴィングス・アンフィシアターでパンデミック以降初にして、スティーヴン・タイラーがリハビリから復帰して初となる公演を行っている。 エアロスミスが最後に行ったライヴは2020年2月に『デュース・アー・ワイルド』と題して行ったラスベガスでの連続公演となっていた。その後、ヨーロッパ&UKツアーを行う予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックで中止となっている。2021年もツアーに復帰することはなく、今年3月になってラスベガスでの連続公演が発表されている。 しかし、このラスベガスでの連続公演もスティーヴン・タイラーの依存症の再発とリハビリによって前半の日程は中止されている。当時、バンドは声明で次のように述べている。ステージへの準備で足の手術を行い、その過程で痛みを和らげる必要があったために、彼は再発し、健康の問題に集中するために自主的に治療プログラムを受けることになりました」 エアロスミスは長年のドラマーであるジョーイ・クレイマーが「一時的にバンドを離れる」ことも発表されており、今回のライヴ休止期間は1970年の結成以来、…
続きを読む>>エアロスミス、パンデミック以降初となるライヴを行ったことが明らかに