NME Japan
Photo: GETTY マネスキンはロックンロールの現状に対するミック・ジャガーのコメントに言及して、若いアーティストがこのジャンルを存続させているという見解に反論している。 イタリア代表としてユーロヴィジョンで優勝したマネスキンは地元ヴェローナで大規模公演を行う前に『NME』のロング・インタヴューを受けている。 先月、ミック・ジャガーはスウェーデンのラジオ局でヤングブラッドやマシン・ガン・ケリーに賛辞を寄せて、「まだロックンロールに命が吹き込まれていると思わせてくれる」と語っていた。 この発言に対する意見を訊かれたマネスキンのフロントマンであるダミアーノ・デイヴィッドは「非常に古い考え方」だと思うと語っている。「誰かがロックンロールを生きながらえさせているわけじゃない。殺すことなんて不可能なんだ」 「自分としてはマネスキンのやっていることはマシン・ガン・ケリーのやっていることとは違うし、ヤングブラッドがやっていることともまったく違うし、ウィロー・スミスがやっていることともまったく違うと思う。でも、多くのアーティストがあのサウンドとエネルギーを取り戻そうとしているんだ。ディストーショ…
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