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ポール・ウェラー、5月のFAカップ決勝戦で国歌にブーイングしたリヴァプールのサポーターを支持

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NME Japan

Photo: GETTY ポール・ウェラーは5月にウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップの決勝で国歌にブーイングしたリヴァプールのサポーターに賛辞を寄せている。 リヴァプールは5月14日に行われた決勝戦でPK戦の末に6対5でチェルシーを破ってFAカップで優勝している。一部のサポーターは政府への不満を表明するために国歌の“God Save The Queen”にブーイングをしていた。その後、ボリス・ジョンソン首相は辞任することを発表している。 現地時間7月10日にライサム・フェスティバルのヘッドライナーを務めたポール・ウェラーは観客に次のように呼びかけている。「今夜、リヴァプールから来てくれた人はいるかい?」 ポール・ウェラーは次のように続けている。「国歌にブーイングした人に伝えたいんだ。本当に感謝しているとね。西ロンドンから感謝を送るよ。あいつらに歯向かってくれたんだ。まあ、余談だけどね」 ポール・ウェラーはこの日のライヴを締めくくるザ・ジャムの“Town Called Malice”を演奏する前に「新しい国歌のために立ち上がってほしい」と観客に伝えている。 [youtube h…
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