NME Japan
Photo: J Bouquet/press ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズはバンドというのは独自の生命を持っていてメンバーでもコントロールすることはできないと語っている。 キース・リチャーズは本日3月18日に1992年発表の『メイン・オフェンダー~主犯~』の30周年盤を再発している。 『ザ・サン』紙のインタヴューを受けたキース・リチャーズは今年で結成60周年を迎えるザ・ローリング・ストーンズについて語っている。 「ストーンズというのは独自の生命を持った生き物のようなものなんだ」と彼は語っている。 「あんまりコントロールできるものでもないんだよ。『よし、やってみよう。またやってみるか』という感じでね。ストーンズはそうやって続いていくんだ。自分自身もそうだしね」 キース・リチャーズは何十年も前に書いた楽曲が新鮮であり続けているのはライヴで進化を続けているからだと続けている。 「曲を書いてレコーディングしてツアーでやっていくわけだけど、曲も独自の命を持ち始めるんだよ。それこそが魅力的なんだよね。曲が成長し続け、変化して、新鮮さがあり続けるんだ。こんな歳になっ…
続きを読む>>ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、バンドとは独自の生命を持つ生き物のようと語る