NME Japan
Photo: GETTY コーチェラ・フェスティバルの主催者であるゴールデンヴォイスは「コーチェラ・デイ・ワン22」というイベントの一時的差止め命令をライヴ・ネイションに対して獲得したことが明らかになっている。 「コーチェラ・デイ・ワン22」はコーチェラ・フェスティバルの開催地から僅か8kmしか離れていないところで12月31日に開催され、リル・ウェインやE-40らが出演する。 米『ローリング・ストーン』誌によれば、R・ゲイリー・クラウスナー判事はコーチェラ・フェスティバルとゴールデンヴォイスが商標権の侵害を証明する「可能性が高い」と判断しており、これによってイベント名などは変更されるものの、予定通り開催されることを妨げるものではないという。 米『ビルボード』誌によれば、ゴールデンヴォイスはカリフォルニア州の地方裁判所でライヴ・ネイションに対して商標侵害の訴訟を起こしている。訴訟は従来のようにイベントの主催者に対して行われるのではなく、ライヴ・ネイションに対して起こされている。というのも「コーチェラ・デイ・ワン22」の主催者は法的措置から免責されるアメリカ先住民族によるトゥエンティ・ナイ…
続きを読む>>コーチェラ・フェスティバル、類似の名称のイベントに対して一時的差止め命令を獲得