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Photo: GETTY ザ・フーのピート・タウンゼントは26年住んだリッチモンド・ヒルの物件から引っ越す際にそれまで数々のレコーディングに使われてきたミキシング・コンソールを持ち出したことを明らかにしている。 かつてザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドも住んでいた1775年にリッチモンド・ヒルに建てられたこの邸宅はジョージ王朝時代の第一級指定建築物で、1500万ポンド(約22億円)で売却されている。 「引っ越しは楽しいものではないね」とピート・タウンゼントはインスタグラムに投稿している。「でも、それに際してホーム・スタジオに行ったんだ。1973年にロニー・ウッドが住んでいた時に造るのを手伝ったスタジオなんだ。ここでたくさんの曲やいくつかのコマーシャル音楽をプロデュースしてきた」 1970年製のニーヴBMC10のコンソールで「『ライヴ・アット・リーズ』をミックスし、“Love, Reign o’er Me”のピアノをレコーディングし、『四重人格』のバックトラックのシンセサイザーをすべて手掛け、映画『トミー』の音楽も作り、“Baba O’Ri…
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