NME Japan
Photo: GETTY デ・ラ・ソウルは1989年発表のデビュー・アルバム『3・フィート・ハイ&ライジング』を含む全カタログが今年ストリーミング・サービスで解禁されることを発表している。 ポス、トゥルーゴイ、メイスの3人によるデ・ラ・ソウルはソーシャル・メディアでビデオ会議の映像を投稿して、この事実を明かしている。 デ・ラ・ソウルはかつてのレーベルであるトミー・ボーイと音源の所有権を巡って長く確執が続いていたが、今年6月にクイーン・ラティファ、ハウス・オブ・ペイン、マスターズ・オブ・ワークらの作品をリリースしてきたレーベルであるトミー・ボーイは音楽権利会社のレザヴォアに売却されたことが明らかになっていた。 その後、レザヴォアのスポークスパーソンは「カタログや音源をファンの下にもう一度届ける」ためにデ・ラ・ソウルと「共に取り組んでいく」と述べている。今回、両者の間で大きな進展があったことが明らかになっている。 「我々はレザヴォアとの間で2021年に僕らの音源を届けるための合意に達しました」とトゥルーゴイはインスタグラムで公開された映像で述べている。 「我々のカタログは今年リリ…
続きを読む>>デ・ラ・ソウル、過去の音源がストリーミング・サービスで解禁される合意に達したと語る