NME Japan
Photo: GETTY AC/DCと長年仕事をしてきたエンジニアはバンドの復帰作について今はなきマルコム・ヤングのリフのアイディアを使った曲があることを認めている。 先日、これまでのラインナップで復帰したバンドは『パワー・アップ』と題されたプロジェクトについて予告し、新曲“Shot In The Dark”の一部が公開されていた。 プロデューサーにして長年AC/DCのエンジニアを務めてきたマイク・フレイザーはファンサイトのポッドキャストに対して今回のソングライティングとレコーディングのプロセスが2014年発表の前作『ロック・オア・バスト』で採用された方法が踏襲されていると語っている。 「アンガスはたくさんのリフやアイディア、そんなに多くはない完成している曲をもって今回のを始めたと思う」とマイク・フレイザーは語っている。「でも、それは『ロック・オア・バスト』も似たようなものだったんだ。というのも、マルコムが病気になって最終的に亡くなる前に彼とマルコムはたくさんの曲を書いていたんだ」 「だから、埋蔵されていたアイディアやリフがあったんだよ。アイディアを一緒に見直すまで数年があって、そこか…
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