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2018年注目のラッパーTrouble(トラブル)とはどんな人物?

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アトランタからまたドープなラッパーがメジャー・デビュー!!!今回リリースされたのは、Alley Boy(アーリー・ボーイ)やBig Bank Black(ビッグ・バンク・ブラック)らと同じレーベルDTE(Duct Tape Entertainment)に所属するラッパーTrouble(トラブル)によるミックステープ『Edgewood』だ。

今回はその話題のラッパーTrouble(トラブル)についてご紹介したいと思う。

アトランタ出身のトラブルは現在30歳、14歳からラップを始めたという彼は昨年までに9作のミックステープをリリースしている。その中でも2011年にリリースしたデビュー作『December 17th』は同年のComplex magazineにて”ベストミックステープ”に選ばれ、更には同誌にて”注目のラッパー”にも選ばれている。他にも2013年にはXXL magazineに”知っておきべきニュー・アーティスト”にも選出されている。

彼の今までの代表曲と言えば2011年の「Bussin Remix」だろう。これにはYo Gotti(ヨー・ガッティ)、Waka Flocka Flame(ワカ・フロッカ・フレイム)、Trae tha Truth(トレ・ザ・トゥルース)とコラボを果たしている。

2015年にはLupe Fiasco(ルーペ・フィアスコ)の「Chopper」に参加、そしてYFN Lucci(YFNルッチ)の2016年大ヒット曲「Key to the Streets」に参加することで彼の名を世界に広めることとなった。

そして万を期してリリースされた今回の『Edgewood』は、Rae Sremmurd(レイ・シュリマー)やKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)らの多くの楽曲を手掛けることで知られるプロデューサーMike WiLL Made-It(マイク・ウィル・メイド・イット)とコラボによるものだ。リリースも彼のレーベルであるEar Drummer Recordsからとなる。

16曲を収録したこのプロジェクトにはDrake(ドレイク)やThe Weeknd(ウィークエンド)、Quavo(クエヴォ)、Boosie Badazz(ブージー・バッドアス)、Fetty Wap(フェッティ・ワップ)という豪華なラッパー勢が参戦しているので是非チェックしてみてほしい。

今後、間違いなくブレイクするであろうトラブルに注目!!!

Source: Black Music Dictionary

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