NME Japan
Photo: GETTY エルトン・ジョンはヨーロッパ・ツアーを巡るEU離脱の合意について「壊滅的」としつつも、新進気鋭のアーティストを援助しようとしている。 ヨーロッパにおけるミュージシャンとクルーのビザなしの渡航と労働許可を求める交渉については失敗に終わっており、エルトン・ジョンはUKアーティストのツアーを危機にさらしているとして政府を批判してきた。 先日、エルトン・ジョンは政府を「俗物主義者」と評しており、若いアーティストのキャリアを「犠牲にしている」と述べている。 今回、エルトン・ジョンとパートナーのデヴィッド・ファーニッシュはEU離脱に関するEU側の首席交渉官であるミシェル・バルニエとオンライン会議を行っており、アーティストのビザを必要としない措置と移動の自由について話し合っている。 「EUは離脱するものの、アーティストのビザを必要としない措置と移動の自由について闘っているエルトン・ジョンと話すことができて、ものすごく嬉しかったです」とミシェル・バルニエは会議のスクリーンショットと共にツイートしている。「市民、アーティスト、学生などがEU離脱でまず見過ごされた人々でした。こう…
続きを読む>>エルトン・ジョン、ヨーロッパ・ツアーの自由を実現するために闘い続けると語る