“Betrayed”などで注目され、最近では本名のDiegoに改名したLil Xan。21歳でインターネットネイティブのLil Xanは、ツイッター上で楽曲のリリース情報やツアーの情報を発信してきた。しかし、彼の本音とインターネットの声にはギャップがあるようだ。
Lil Xanは先月14日に公開されたRevolt TVに登場。そこでは、2Pacやダッチワイフ、Drakeのヒットシングル”God’s Plan”について語っている。Revolt TVの企画は、1から10まで高いレート順に自分の中で比重の高いものを紹介していくもの。そこで、レートが2番目に低いものに2Pacを選び、楽曲を「退屈だ」と発言したことがネット上で波紋を呼んでいる。
ツイッターの2Pacファンは、Lil Xanの2Pacについての発言に即座に反応した。Lil Xanへの批判のコメントはYoutubeでも確認できる。
“Boring music” -guy who made this shit pic.twitter.com/ET9A4RsEeg
— Jarel (@MrJWells619) 2018年3月3日
「退屈な音楽-この曲をつくったやつのことだな」
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silly white boy pic.twitter.com/h4q9Af3x0q
— rated r superstar (@xSteeze__) 2018年3月7日
「馬鹿げた白人の子供」
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Lil Xanの本音に対して共感するファンがいる一方で、裏腹の考えを持つリスナーの投稿がLil Xanの心を傷つけた。それに関して自身のツイッターで連投した。
No more interviews
— LIL XAN (@lilxanfuhyobih) 2018年3月5日
「もうこれからインタビューは受けない」
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I love my fans to death but I can’t let these companies keep taking advantage of me and using me to further there shit,it’s fucked
— LIL XAN (@lilxanfuhyobih) 2018年3月5日
「ファンを死ぬほど愛しているけど、俺をあんな会社のいいように使わせないし、これからもそうだ。くだらない」
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And yes I still don’t know the difference between there and their
— LIL XAN (@lilxanfuhyobih) 2018年3月5日
「俺にはそれと彼らの違いがまだわかんないけどね」
アーティストがネット上で自由に自分の姿をさらけ出すことは、時に世界中のファンから、自分とは違う様々な考えや意見を浴びる可能性がある。メディアはその対立を人々へ広めるのが1つの役割だ。しかし、Lil Xanは、自分のことが勝手にメディアの利益の為に使われ、発言への批判を受けたことでその理不尽さを感じたようだ。
しかし、Lil Xanは今回の件で深く落ち込んではいない様子。連投のツイートの後、これを契機に「もっと金を稼ぎ、ファンの前に立ち続けるよ」と意気込んだ旨のツイートを投稿した。
Lil Xanが登場したRevolt TVによるインタビューは下記のYoutubeから視聴できる。
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Source: FNMNL フェノメナル