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2020年の世界の音楽ソフト売上、2002年以来の高水準となる数字を記録

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NME Japan

Photo: GETTY 2020年の世界の音楽ソフト売上は216億ドル(約2兆3500億円)で約20年ぶりの高水準となっている。この数字は2002年以来の高水準となる。 国際レコード産業連盟によるグローバル・ミュージック・レポートによれば、これは2019年に較べて7.4%上昇している。BTS、テイラー・スウィフト、ドレイク、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンドといったアーティストが売上の上昇に貢献している。 レポートによれば、世界で4億4300万人が有料の音楽サブスクリプション・サービスに登録している。これは2020年に1億200万人が新たに登録した計算となる。2019年の増加数は8500万人、2018年の増加数は7900万人だった。 最も売れたアルバムはBTSの『マップ・オブ・ザ・ソウル:7』で、最も売れたシングルはザ・ウィークエンドの“Blinding Lights”だった。世界で最も「人気」で最も「売れた」アーティストのトップ10は順にBTS、テイラー・スウィフト、ドレイク、ザ・ウィークエンド、ビリー・アイリッシュ、エミネム、ポスト・マローン、アリアナ・グランデ、ジュース・…
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