NME Japan
Photo: PRESS トニー・アレンは最後のスタジオ・アルバムがリリースされることが発表している。 フェラ・クティやザ・グッド、ザ・バッド&ザ・クイーンズなどでドラマーを務めてきたトニー・アレンは昨年79歳で亡くなっている。 アルバム『ゼア・イズ・ノー・エンド』は4月30日にリリースされる。デーモン・アルバーンとの共作となるスケプタとナイジェリア人の詩人であるベン・オクリが参加したファースト・シングル“Cosmosis”は先週公開されている。 「“Cosmosis”はトニー・アレンと最後に一緒にいた時にレコーディングしたんだ」とデーモン・アルバーンはプレス・リリースで述べている。「素晴らしい夜をみんなで過ごしたんだ」 “Cosmosis”のミュージック・ビデオはこちらから。 ベン・オクリは次のように語っている。「デーモン・アルバーンとレミ・カバカとスタジオに入っていたんだけど、トニー・アレンが『夢が生まれる宇宙を描くんだ』と言っていて、彼にとって生み出すビートというのは言葉で描き出す風景のようなものだと理解できたんだよね」 「トニーの省略されたビートは数学的な土台があって、それが精…
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