NME Japan
Photo: GETTY メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒはデンマークで育ったことが自分にとってどれだけ大きかについて語っている。 ラーズ・ウルリッヒはデンマークのゲントフテで生まれたが、16歳だった1980年の夏にカリフォルニア州に移住している。 有名人シェフで料理本の著者として知られるタニア・ホーランドのポッドキャストに出演したラーズ・ウルリッヒはデンマーク人としての出自について語っている。 「いろんな意味で世界が制御を失うと、自分がデンマーク人であることをより感じて、デンマーク人としてのルーツが大切なものになるんだ。アメリカは大好きだし、アメリカで暮らすのも大好きだよ。もうすごく30年以上になって40年近くになるけど、自分の中のデンマーク人らしさというのは強くあって、その部分はすごく誇りだし、満足しているんだ」と彼は語っている。 「『戻ることはあるの?』と訊かれると、『すごく満足しているよ』と答えているんだ」と彼は続けている。「サンフランシスコで暮らすのにはすごく満足しているんだ。ベイエリアの精神性が好きで、いろんなことにクリエイティヴなエネルギーが流れているんだ。テッ…
続きを読む>>メタリカのラーズ・ウルリッヒ、デンマーク人としての出自について語る