NME Japan
Photo: GETTY クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーはフレディ・マーキュリーの死後、ジョージ・マイケルがクイーンのフロントマンの依頼を断ったという長年の噂について否定している。 ジョージ・マイケルは1992年にウェンブリー・スタジアムで行われたフレディ・マーキュリー追悼コンサートで3曲クイーンのヴォーカリストを務めており、バンドの新たなヴォーカリストになるのではという憶測を呼んでいた。 それが実現することはなかったものの、ロジャー・テイラーはジョージ・マイケルに依頼したことはないし、長期間のヴォーカリストには合わなかっただろうと語っている。 「噂を聞いたのは覚えているけど、僕らには合わなかったと思うよ」と彼は『クラシック・ロック』誌に語っている。 「ジョージはライヴ・バンドと一緒にやろうとはしなかったからね。リハーサルで自分の背後にあるパワーを聞いて、彼はそれが信じられなかったからね。彼はコンコルドなんかに乗ったとでも思ったみたいだね」 クイーンは代わりにバッド・カンパニーのポール・ロジャースを迎えており、2004年から2009年までヴォーカルを担当していた。 2011…
続きを読む>>クイーンのロジャー・テイラー、ジョージ・マイケルがヴォーカルを務めるというかつての噂について語る