NME Japan
Photo: GETTY ゲイリー・ニューマンは自身の楽曲の一つがストリーミングで100万回再生されたものの37ポンド(約5200円)しか受け取ってないと語っている。 先日、ユニバーサル・ミュージック、ソニー・ミュージック、ワーナー・ミュージック・グループはデジタル・文化・メディア・スポーツ省による委員会の公聴会に出席して、ストリーミング経済の現状について発言している。 昨年、レディオヘッドのエド・オブライエン、エルボーのガイ・ガーヴェイ、ネイディーン・シャーといったミュージシャンは国会議員に対してストリーミング・サービスの支払いが「音楽の未来への脅威となっている」と警告していた。 ゲイリー・ニューマンは公聴会に出席したわけではないものの、ストリーミング・サービスの支払いに対する自身の考えを明かしている。 「解決方法はシンプルなんだ」と彼は『スカイ・ニュース』に語っている。「ストリーミング企業はもっとお金を支払うべきなんだ。彼らはタダ当然で手に入れているんだ」 「少し前に報告が来たんだけど、僕の楽曲の一つは100万回の再生を超えているんだけど、37ポンドだったんだ。100万回でも37ポ…
続きを読む>>ゲイリー・ニューマン、ストリーミング・サービスからの収入への不満を語る