NME Japan
Photo: GETTY イギー・ポップは年の瀬に新型コロナウイルスをテーマにした新曲“Dirty Little Virus”を公開している。 「そんなにエモーショナルだったりディープなわけでもない直接的な歌詞を書くことに心を動かされたんだ」とイギー・ポップは新曲の意図について動画で説明している。代わりに彼はこの曲を「よりジャーナリズム的」なものにしたかったと述べている。「誰が何をいつどこで?ってね」 「なぜ?は除外したんだ。複雑になり過ぎるから。でも、自分の感じ方を込めたんだよ」 彼は次のように続けている。「自分の人生でも起きた大きな出来事だった。他のみんなにとってもね。そして、ほぼ1年になるからね。まだ今年の人というのがあるのなら、それはウイルスだよね」 新曲“Dirty Little Virus”の音源はこちらから。 先月、イギー・ポップはオンラインの式典でナイン・インチ・ネイルズをロックの電動に迎えている。 「ナイン・インチ・ネイルズの音楽を聴いて、よく『インダストリアル』と言われるけど、自分はファンクをすごく感じていたんだ」とイギー・ポップは紹介スピーチで述べている。「“Cl…
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